ＰＲ動画
二週続けての呉ポーライブです。
初めてのことかもしれませんね。
先週は，今年の呉フォーク村活動スタートライブになり，気持ち新たに歌い初め的な，ある種シーズンの開
幕のような高ぶるテンションでのライブになりま した。
一方今回は，まさかのハプニングや無茶ぶりなどによる予期せぬ展開があり，ある意味試練の連続で，ちょ
っこし浮足立ったテンションを楽しみながら，和気あいあいとしたライブになりました♪
逆に，そのおかげでＭＣ話題に事欠きませんでしたが・・・
参加メンバーは，村長，まる，みかさん，Ｈｉｒｏｗ，たまき，イワちゃん，トロロの７名。
まるさんは午後から（笑）
応援メンバーは，たまきさん追っかけのなんちゃん＆さっちゃん。もっともっと再々追っかけてね（笑）
それから，わんぴよサークルのふた家族のみなさま。年末のクリスマスライブにもたくさんで応援に来てくだ
さったね。いつもいつもありがとうございます！（感謝）
機材搬入＆会場セッティング
リハーサル
参加メンバー
さてハプニングや無茶ぶりとは？
まずは，おなじみ？のハプニングにより，まるさんドラムが午後ライブからの参加になった。
そのため，ドラムが目立つ曲を午後からライブに変更し，午前ライブはできるだけアコースティックな曲を集
めた。
元々，たまきさん追っかけのなんちゃん＆さっちゃんが午後ライブに応援に来られるとのことで，ご要望によ
りたまきさんメイン曲を午後に集めていた。
そんなこともあり，結果的にＨｉｒｏｗさんやみかさんメイン曲が，午前に集中することになった。
アコーステ ィックな昭和の香り漂う，文字通りフォーク村的な，いい雰囲気のライブになりましたね。
ま，こういったハプニングは以前にもあったし，今回のまるさんは午後から参加できたので良かった。
確か以前は，体調不良のため 一日参加できなかった。
あの時は，みかさんカフォン大奮闘でしたね。
呉フォーク村バンド（一部）
ランチタイム
ここまでは，許容範囲のハプニング。
午後からのＭａｋｉ：ｓｈｉＯの無茶ぶりには，さすがにやられたね（笑）
これまでいろんな場面で経験したことのある無茶ぶりは，ぶっつけギター伴奏やハープでコラボったり，ボー
カルで加わったりで，何とか対応してきましたが，今回は踊りも入れろって（笑）
昨年大流行した「ＵＳＡ」
♪カーモンベイビーアメリカー♪
普通やる？
この曲を？？（笑）
午前中のＭａｋｉ：ｓｈｉＯライブで，この曲「ＵＳＡ] を演奏され，それを私がＭＣで触れてしまったことが伏線に
なってしまった。
実は，昨年秋，会社が行っている養護施設での社会貢献活動での事。
施設の照明をお掃除したり，子供たちとゲーム遊びしたりして触れ合ったりする活動。
そのサプライズ余興で，独断越権行為で自分のギターを持ち込んでミニライブやった。
そこで，この「ＵＳＡ」 を，適当なギター伴奏とノリで歌ったとこ ろ，子供たちのスイッチが入ってしまい，そこ
らじゆう走り回って踊りだし，えらい盛り上がった。
この話題を紹介してしまったことが，Ｍａｋｉ：ｓｈｉＯたちの企てを生んでしまった（笑）
それならそうと事前に言っ てよ〜！
ま，事前に聞かされても断ってたけどね（笑）
Ｍａｋｉ：ｓｈｉＯから無茶ぶり「カモンベイビー」
ほんとにサプライズの無茶ぶりで，断ることができない状態に。
まったく準備していなかったので，どうなることやらと，半ばやけくそで無茶ぶりな誘いに乗って しまった。
午後からライブの直前に，その無茶ぶりがあり，会場のみなさんを無理やり総立ちにして，一緒に盛り上が
っていただくことに。なんちゃん＆さっちゃんや，わんぴよサークルファミリーのみなさまのおかげもあり，楽
しく盛り上がれたけどね。
わんぴおのなおちゃん，あれは早口言葉じゃないよ。
カッカッカッ・・言ってるだけ（笑）
そんな時間があり，変なテンションで午後のライブに突入。
十分すぎるほどのほぐれようでのライブスタートでした。
ある意味，感謝ですが，こんな無茶ぶりは今回だけね（笑）
よくライブを見に来てくれる親子がおられますが，今回そのお嬢ちやんから呉フォーク村男性５人にチョコレ
ートをいただきました（感謝）
バレンタインデーにちなんでかな？ いつもありがとね〜
次回ちゃんとお返ししなくてはね。
呉フォーク村バンド（二部）
ライブ後は，応援メンバーのみなさんと控室で一服しながら楽しく談笑。
こういう時間がいいですね〜
これからもよろしくお願いします。
控室で談笑
そしてまたまた恒例になりつつあるPR動画撮影と４月以降のイベントについて西本さんと打ち合わせ。
今年は，いろんなことにチャレンジできそうな年になるかな。
とにかく楽しんで活動しましょう♪
ＰＲ動画撮影
次回呉ポーまでは，一か月半ほど空きますので，新曲チャレンジのチャンス！
今月の定例は２．２４で，１月に延期した１３周年記念ライブを予定してます。
それまで少し間空きますので各自練習。
新曲候補や久々やりたい曲など，３月呉ポーの演奏候補曲を別途ＬＩＮＥで連絡しますので，よろしくお願い
します。
デイサービスほほえみ呉東ライブや尾道市山波地区ボランティア交流会ライブに参加いただけるみなさま
は，そちらの練習もよろしくです。
一本締め
演奏曲一覧
（村長雑感コーナー）
「昭和アイドル映画特集」
昨年暮れの事を書きます。
私が勤務する廿日市にあるはつかいち文化ホール「さくらぴあ」で映画イベントがありまし
た。
昭和のアイドル主演の映画を一日に一挙に４本も上映するという企画。
チケット１枚５００円，４枚まとめて購入すると１５００円，前売りで購入すると更にお
得。
「伊豆の踊子」山口百恵
「野菊の墓」松田聖子
「時をかける少女」原田知世
「ぼくらの七日間戦争」宮沢りえ
上映作品名を見ると，どれもみな若き青春時代に劇場で観た映画ばかり。
一瞬にして１０代の頃に気持ちがタイムスリップし，不思議なドキドキ感が生まれた。
「行きたいっ！」
開催日を見ると，平日２日間のみの企画でしたし，その２日はちょうど大事な会社行事が予定
されていたので，休むわけにもいかず半分あきらめてました。
ところが，１日だけ先方の都合で行事が延期になったため， 何とか休暇が取れたので，前売
りチケットを購入して観に行ってきました。
トロロは残念ながら会社休めなかったので，私一人でね。
上映されたのは映画館ではなく，さくらぴあの大ホール。
以前雑感にも書いたソプラノ歌手雨谷麻世さんがコンサートした会場。
映画館って感じじゃないよね。
いずれにしても，映画を一人で観に行くのは，それこそ２０代の頃以来か？
若い頃は，よく一人で映画を観に行ってた。
まだビデオなんてない頃で，テレビ以外で映画観れるチャンスはなかったしね。
中高生の頃は，よく牛乳屋さんに映画の無料券をいただいていたため，観たい映画というよ
り，無料券を使える期間に上映されている映画を観に行くって感じ。
しかも尾道の地方映画館だったためか，大体２本立てか３本立て。
今のように，入場入れ替えもなかったため，同じ映画を２回も見て帰ることもあった。
さすがに，今回のように４本立てってのは初体験だね。
朝１０時から上映が始まり，間に３０分程度の休憩時間を挟み，終わったのは１８時。
１本終わると会場入れ替えだったので，その度にホールを出て，ロビーで昼食食べたり，コー
ヒー飲んだりしながら，トータル８時間もさくらぴあ漬け（笑）
映像も音声も昭和っぽくて，いい雰囲気に浸れましたね〜
分かりますかね？ あのプチプチってレコード針のような音や声が寵った感じの音。
フィルム映画って感じ。
それに，みんな若い！
「伊豆の踊子」山口百恵，三浦友和
なぜか石川さゆりも出てた。山口百恵の幼馴染役で。
百恵の声が幼かったね〜 こんなに子供っぽい声してたっけ？
山口百恵は，大人びた女性ってイメージがあるからね。
確かこの映画は，自分が小学生の時に観に行ったんだと思うけど，一番強烈に残ってたシー
ン。
以前，雑感で書いたかもしれないけど，伊豆の踊子と言えば，このシーンしか思い出せない
程，刺激的だった。
温泉に入ってる山口百恵が，向いの宿にいる三浦友和を見つけると，全身素っ裸のままで外に
駆け出して来て手を振るシーン。
記憶どおりだった。
ほんとに素っ裸だったんですね。
遠目ではっきりとは見えませんが（笑）
「野菊の墓」松田聖子
これは泣いたね〜
実はわたくし，高校生の時，松田聖子の大フアンでした。
「えくぼの秘密あげたいわ もぎたての青い風」（「裸足の季節」より）
この曲と聖子の声と笑顔に魅せられてしまった高校一年生。
「聖子ちゃ〜〜ん」
ラコステのハイネックシャツと黒ジャージを着た坊主頭の高校生は，その格好のまま同級生と
二人で電車に乗ってコンサートにも行きました。
今じゃ考えられんね（笑）
この映画を観たのは高校２年生の時。
映画を観て益々ファンになった気がする。
あのキラキラしたアイドルが，この映画でめっちゃ田舎の娘役を演じたことが，あまりにも身
近に感じてね。
一番覚えているシーン。というかセリフ。
政夫「民さんは野菊のような人だ」
民子「どうして？」
政夫「どうしてって，僕がそう決めたんだ。僕は野菊が大好きだ！」
民子「政夫さんはリンドウのような人ね」
政夫「どうして？」
民子「どうしてって，私がそう決めたの」
政夫「民さんはリンドウが好き？」
民子「私はリンドウが大好きよ」
このセリフ。高校２年の修学旅行のバスの中で，同級生と演じた。
「野菊」を「野〇そJ に変えてね（笑） アホな高校生でした。
その後，信州松本城の橋の上で「フレッシュ！フレッシュ！フレッ〜シュ！」（笑）
詰襟学生服の坊主頭で聖子を唄ってるおかしな高校生は，観光客から冷たい視線の混じった拍
手喝采を頂戴しました（笑）
この映画には樹木希林も出てたんですね。
最初は聖子演じる民子のいじめ役だったけど，後半は健気でいたいけな民子に寄り添うように
なり，涙なしでは見れない優しいセリフでの名シーンを演じていた。
ほんとに名役者でしたね〜
「時をかける少女」原田知世
大林宣彦監督の尾道３部作のひとつ。
尾道や竹原でロケがあった映画です。
尾道は私の故郷。
尾道の高校を卒業し，神戸での大学下宿生活をしていた頃の作品。
「薬師丸ひろ子」に次ぐ，角川映画の大型新人「原田知世」でかなり話題になった。
その映画のロケ地が故郷尾道ということで，友人によく自慢していたことを思い出す。
当時，個人的には，「薬師丸ひろ子」より「原田知世」ファンでしたが，ほとんどの友人は逆
でした、、、
なので，ロケ地が尾道と言っても，あんまし羨ましがられなかったけどね（笑）
映画も懐かしかったけど，当時の大学生活も思い出して，不思議なノスタルジー気分に浸れま
した。
「ぼくらの七日間戦争」宮沢りえ
唯一あまり記憶になかった映画。
宮沢りえが映画デビュー初主演の作品。
まだ１５才？若いね〜
跳びぬけて締麗だしね。
出演してる他の若い俳優たちは，誰一人として知りませんでした。
今でも芸能人なのかな？
というわけで，一日４本の映画，しっかり寝ずに制覇しました。
というか，いろんな刺激があって，眠気は全く来なかったね。
素晴らしい企画でした！
また同じような企画があればぜひ行きたいものです。
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