呉ポー新春ライブ(2019年1月27日)


 

 

 


遅ればせながら今年度の活動スタートです!

スタートダッシュに遅れた理由は雑感で紹介することにして,まずは今年も呉フオーク村活動が無事スター
トできたこと,大変大変喜ばしく思ってます!


新年1月に予定していたおかげさまライブと13周年記念ライブを、中止せざるを得ない状況になってしまい
ましたが,なんとか1月の呉ポーイベントから活動再開することができました。


これまで,当たり前のように音楽活動ができてきたことは,実は奇跡のようなことだったんだと身を持って認
識できたのと共に,音楽ができるということにちゃんと感謝の気持ちを持たないといけないんだということを
改めて痛感できた,平成最後の年末年始になりました。


昨年12月の呉ポー復活イベントでライブして以来,一か月ぶり久々のライブ♪
たった1か月のブランクではありますが,このたった1か月のブランクを久々と感じるということ自体が,ある
意味すごいことだよね。

それだけ,これまで呉フォーク村としてたくさんのライブをさせていただけてきたということですね。

久々の左手の指先の痛みを、心地よく感じております。
この感覚を,この感動を,決して忘れないよう,これからもちゃんと感謝の気持ちを持って,音楽活動を続け
ていこうと気持ちを新たにしてます。


呉フォーク村活動再開イベントであり、新年一発目の呉ポーイベントの参加メンバーは,村長,まる,みかさ
ん,Hirow,たまき,イワちゃん,トロロの7名。


機材搬入&会場セッティング

リハーサル


午前午後1時間ずつの演奏時間をいただきましたが,昨年末からメンバー揃ってのバンド練習ができてい
ないので,前回の呉ポーで演奏した曲と、このメンバーでこれまでよく演奏してきた曲を中心に選曲しまし
た。

新曲候補に上げ、コード譜や音源をバンドメンバーに送っている曲が数曲ありますが,さすがにバンドでぶ
っつけ本番は無謀ですよね。

新曲は来月の定例で合わせましょう♪

参加メンバー



呉フォーク村バンド(一部)




ランチタイム


呉フォーク村バンド(二部)





実は,2月の呉ポーイベントが来週一週間後ということなので,2月呉ポーも基本今回の演奏曲をベースに
選曲します。

復活ライブということもありますので,慎重にいきましょう(笑)

というわけで,1月に無事活動再開ライブをやり遂げ,早速2月〜3月にかけ毎週のようにライブが入ってま
す。

今年も張り切って猪突猛進で駆け抜けていきましょう!!


一本締め


演奏曲一覧



(村長雑感コーナー)

 「ぼくの十六日間戦争」

何のこと??

最近「ぼくらの七日間戦争」という古い映画を観る機会があったので,ちょっともじってみま
した。

なぜそんな古い映画を観たのかは,またの機会に改めて紹介するとして,「ぼくの十六日間戦
争」とは一体何のこと??


それは,昨年末から年始にかけて,私が体験した十六日間のこと。

その影響で,やむなく呉フォーク村活動を一ヶ月程休止せざるを得なくなり,みなさまには大
変ご迷惑をおかけしてしまいました。

おかげさまライブ,13周年記念ライブを延期し,一月の呉ポーイベントも中止にするつもり
でしたが,思いのほか落ち着いてきており,唄うことにも支障がないことが確認できたので,
一月呉ポーから復活・活動再開することに決めました。

西本さん,はっちゃん,元気いただきありがとうございます!

さて昨年末のこと。
ひょんなことから良からぬ問題が発覚し,半ば呆然としたまま瞬く間に物事が動き出し,いつ
の間にやら気が付いたら手術台の上に,まな板の鯉状態で3時間。

それは12月27日のこと。

その日から始まった十六日間の入院生活。

とにもかくにも,手術も入院も生まれてこのかた初めての体験。
しかも,大みそかから正月をずっと病院のベッドで過ごす。
もちろんお酒は飲めないし,紅白は見れない,初もうでも行けない,ギターも弾けない(笑)
年賀状だけは,入院前に速攻で仕上げたので年内投函に間に合いましたが,当然病院には届か
ないわね。


幸い,体は術後からずっと元気で,食事制限はなし(お酒以外は(笑))で,普段通りの食欲
だったので,逆に毎日退屈でね。。。


唯一不自由したのは,洗髪してもらえるのが,原則週2回だってこと。
自分では頭を洗えないので,看護婦さんに洗ってもらうのですが,週2回の洗髪だと脂ぎって
かゆくなるし,気持ち悪くてね。

看護婦さんの代わりに,家族に洗ってもらっても良いかお願いしてみたけど,傷口に当たった
り濡れたりする恐れがあるので,ダメだって。


そう,ぼくの十六日間戦争とは,十六日間の入院生活における退屈さと頭のかゆみとの戦いの
こと。


入院生活というと,痛みや苦しみに耐えるようなイメージがあったけど,今回の自分の場合
は,幸いにして痛みも苦しみも全くなく,傷口以外の体調はまったくもって通常どおり。

ひたすら毎日病院のベッドで起床6時〜消灯21時30分まで過ごす。
三食の食事と一日一回数分程度の診察。
まったく変化のない日々で,曜日感覚,日付感覚がなくなり,
 今日は何曜日?
 いつ年が明けた?
 まだ正月?
ってな浮世離れした感じ。

病棟の屋上にくつろげるエリアがあったので,一日に1〜2回は気晴らしに上がってのんびり
したり,お見舞いに来てくださった方々と談笑のために上がっておしやべりしたり。

唯一の気晴らし&俗世間との接点でした。

そこから外を眺めると,広島城や護国神社が見えるのですが,屋台がたくさん出てたり,人の
行列ができてたりしてるのを見つけると「あ〜いま世間は正月なんだな〜」と。

何となく取り残された気分。。。

昼間っからテレビを見る気にもなれず,夜は消灯が21時30分なので,ほとんど見たい番組
は見れず,とにかく毎日読書に明け暮れてました。


朝目覚めて少し読んで,朝食べて読んで,昼食べて読んで,診察終えて読んで,シャワー浴び
て読んで,夜食べて読んで。


元々読書は好きな方ですが,ここ最近はあまり読まなくなっておりました。
久々に読書モードになれるいい機会ではありましたね。

十六日間の入院でしたが,初日は手術日で,最終日は午前中で退院でしたので,正味十四日間
の入院生活で十二冊読んじゃいました。

ほぼ一日一冊ペース。

本屋に買いに行くことができないので,トロロや娘たちに,読みたい作家名を伝え適当に買っ
てきてもらって,次々と読んで行った。


「本日は、お日柄もよく」を読んで好きになり,最近よく読むようになった作家「原田マハ」
「永遠のゼロ」に涙ボロボロ感動し,映画化されたDVDも即購入した作家「百田尚樹」
「とんび」を読んで家族愛の大切さを改めて感じることができた岡山出身の作家「重松清」
「告白」でストーリーの展開に衝撃を受けた因島出身の作家「湊かなえ」

これらの作家で読んでいない本を探してもらい,適当に買ってきてもらった。

本の世界,小説の世界に入り込むと,あっと言う間に時間が過ぎるし,次の展開が気になっ
て,ついつい読み続けてる。

キリが悪い時などは,消灯後も懐中電灯片手に読んでた(笑)

久々浸ったね〜

ちなみに読んだ本

「楽園のカンヴァス」「シヴェルニーの食卓」「奇跡の人」「でーれーガールズ」原田マハ

「影法師」「ボックス(上・下)」百田尚樹

「希望の地図」重松清

「少女」湊かなえ

その他に,「くちびるに歌を」中田永一 「正義のミカタ」本田孝好
それから,お見舞いに来てくださった方から 頂いた免疫学者「藤田紘一郎」さんの本

あまりにも短期間でたくさん読みすぎたので,ストーリーがゴチャゴチャになってます(笑)

というわけで,ぼくの十六日間戦争を戦った最大の武器は本。
12冊読破という清々しい達成感。
しばらく本はいいかな?(笑)
勝利の美酒は控えめにね?

なにはともあれ,みなさんご心配をおかけしましたが,無事復活できましたので,今年も楽し
く音楽して盛り上がっていきましょう!




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機材の運び込み&会場セッティング

  

  

  


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リハーサル

 

 


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村長               みかさん          Hirow

  

まる               たまき

 

    トロロ             イワちゃん

 


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呉フォーク村バンド(一部)

  

  

  

  

  

  

  

  


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ランチタイム

 

  

  


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呉フォーク村バンド(二部)

  

  

  

  

  

  


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一本締め




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